本記事は以下を目的としております。
動画用のカメラを購入したいが、予算が4,5万円しかない方へ。ビックカメラでカメラを底値で購入するための工夫をお伝えします。
今年の2月から4月にかけて、Youtube用カメラを探していました。 Amazonやフジヤカメラ、実店舗など色々物色した結果、タイミングが合えばビックカメラで購入するのが一番お得だと気が付きました。
今回はビックカメラで型落ちカメラを安価に購入する方法をお伝えします。
「在庫のある店舗を探す」を確認する
ビックカメラ.comを見ていると、製品ページに販売終了と記載されていても稀に在庫があります。金額が底値で購入しに行ける店舗を探すことが一つ目のコツです。文章で書いても分かりにくいのでスクリーンショットを記載して紹介します。
在庫のある店舗を開きます。
取り置きから購入を済ませられたら、おおよそ購入可能です。
しかし、取り置きをしても、結果の通知メールが届くまで油断できません。
以前、Quadlockのマウントをこの方法で購入を試みました。「在庫が不足しており、お取り置きが行えませんでした。」というメールが来て購入できませんでした。取り置き申し込み後に、取り置き完了メールが来たら購入可能です。
次に商品の探し方を紹介します。
店舗に在庫が残っている製品は、製品一覧ページで販売終了商品を表示しないのチェックを外すと探すことができます。
カテゴリをミラーレス一眼やコンパクトなどを選択して、メーカーを絞り込み、並び替えを価格が安いか、価格が高いを選択すると探しやすいです。
一覧には大量の生産完了製品が表示されますが、おおよそ購入できません。逐一製品ページから店舗の在庫一覧ページを開いて確認しないと、購入可能か不明です。とても面倒です。しかし、日にちを置いて定期的に巡回していると新しく製品が登録されたり、価格が下がったりするので、お得に購入することができます。根気が必要ですが、この方法が一番安く買いやすいです。
実店舗に行く
ウェブ上で取り置きが終了していても、ある店舗限定で安く販売していることがあります。
先日近隣のビックカメラに行ったところ、α6300 パワーズームレンズキットが7台限定で、69,800円で販売していました。価格.comの最安価だった時の59,800円と比べると、1万円高いです。
しかし、現行機種α6400 パワーズームレンズキット 102,200円(2021/6/23価格.com上調べ)と比べると3万円程度安く購入することができます。実店舗の安売り情報はTwitter等のSNSで情報を発信する人がいるので、そのようなツイートを探すのも一つの手です。
足で稼いで探す方法なので、ウェブで探すよりも購入しやすいかもしれません。
キャッシュレスキャンペーンに併せて購入する
この方法はPayPayやaupayなどのキャッシュレスのキャンペーン時にカメラを購入することです。
キャッシュレスにお金をチャージして、購入すると店舗に応じた金額が還元されます。型落ち製品だけでなく、新製品でも有効です。2021年7月にビックカメラでもPaypay祭りの還元キャンペーン1回当たり10%上限1,000円/計5,000円還元キャンペーンをWebとお店で行います。そのため7月中は購入のチャンスです。
まとめ
在庫のある製品を探す、実店舗に行く、キャッシュレスキャンペーンに併せて購入するの3つの方法を紹介しました。在庫のある製品を探す方法が一番安く購入できるチャンスがあり、私のおすすめです。
新製品を適正価格で購入することやメーカーのキャッシュバックキャンペーンに乗っかるのは割と簡単ですが、型落ちを最安価で購入するのはタイミングと根気強さが大事です。
私は今年の4月にα6300 Wズームレンズキット(海外仕様)を39,800円で購入することができました。フジヤカメラでPanasonic G8を購入した直後でしたが、見つけてすぐ取り置きました。すると、関東近辺で取り置きは出来なくなり、関西分も2,3日で無くなりました。安いカメラは見つけた時にすぐ確保することをおすすめします。ぜひ、お得にカメラを購入してください。
尚、この方法はカメラだけでなく他のカテゴリでも有効です。
